ホームページの保守引き継ぎ~旧制作会社からの引き継ぎで安定運用と更新体制を実現~

web制作をイメージしたイラスト画像

【導入事例1】大学附属機関

これまでの状況:数年前に構築されたホームページの保守を外部の制作会社に委託されていました。

  • 更新対応に時間がかかる
  • 制作会社との連絡が取りづらい
  • サーバ情報などの管理が不明確

といった課題が重なり、リプレイスではなく「現在のサイトのまま、保守先を変えたい」というご相談をいただきました。

1

現状把握と調査

まず、現在のCMS(WordPress)、サーバ環境、ドメイン管理情報、外部連携(Google AnalyticsやSNSなど)を丁寧に調査。不明な点はご担当者様と共に一つずつ洗い出し、情報の整理を行いました。

2

サーバー変更なしで保守体制を構築

「サーバはそのままで、保守だけ変えたい」というご要望のため、現行サーバにアクセスし、セキュリティチェックやバックアップ設定、監視ツールや通知先設定を見直しました。更新フローも整理し、軽微な修正は1〜2営業日内で対応可能な体制を整えました。

3

更新依頼の改善

これまで煩雑だった更新依頼を、メール+チャットで柔軟に受けられるように変更。依頼内容の履歴管理や、複数部署からの依頼にも対応可能にしました。

結果

  • 定期的なバックアップと監視体制を整備し、トラブル発生リスクを大幅に削減
  • 担当者の引き継ぎがあってもスムーズに対応できる体制を構築
  • 更新依頼から反映までのスピードが改善され、ストレスのない運用に

今後は、CMSのバージョンアップや構成の見直しにより、さらに管理しやすくセキュアな運用環境へのアップデートも支援していく予定です。

Webサイトも車と同じように「定期的なメンテナンス(保守)」が長期的な安定稼働には欠かせません。運用や改善でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

「Web制作後の運用が不安な方へ ― あなたのWebサイトを守る体制をご提案します」

▼▼無料相談をご希望の方は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください▼▼